鋼の錬金術師:荒川弘、実写映画に感謝「原作に忠実に作り込んでくれた」 原作とのコラボ映像も公開

鋼の錬金術師 完結編 復讐(ふくしゅう)者スカー/最後の錬成」の場面カット(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
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鋼の錬金術師 完結編 復讐(ふくしゅう)者スカー/最後の錬成」の場面カット(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 荒川弘さんの人気マンガを実写化した映画2部作「鋼の錬金術師 完結編 復讐(ふくしゅう)者スカー/最後の錬成」(曽利文彦監督)で、実写映画と原作マンガがコラボレーションした映像が6月29日、公開された。

 映像には、エドワード・エルリック(山田涼介さん)の「立てよド三流!」「ちょっと行ってくるわ、鋼の錬金術師、最後の錬成にな!」、キング・ブラッドレイ(舘ひろしさん)の「私の城に入るのに、裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?」、ヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽さん)の「俺の息子をバカにするな」など、実写キャストが原作の名ぜりふを放つシーンが収められている。

 「最後の錬成」を鑑賞した荒川さんは「山田君は見ている途中から山田涼介という名前がどっかに飛んで行ってしまうくらいエドでびっくりしました。体のつくりから仕草すべてが、エドそのものでした。クライマックスのシーンは完璧の一言。若かりしホーエンハイムの全部諦めているような表情や、若いお父様のムキムキ具合がエドとはまた違って、一人三役を演じ分ける山田くんの役作りは本当にすごかったです。原作にこんなに忠実に作り込んでくれて。ありがたいですね」とコメントした。

 「鋼の錬金術師」は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2001~10年に連載された。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。アニメ化もされ人気を博した。2017年には1作目の実写映画が公開された。

 新作は、マンガ「鋼の錬金術師」の連載20周年を記念した新プロジェクトとして公開された。2部作の前編となる「復讐者スカー」は、“傷の男(スカー)”を中心とした物語。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐のために、すべての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが、エドと相対することになる。後編「最後の錬成」は、ホムンクルスたちの生みの親“お父様”(内野さん)との戦い、その後のエドとアル(水石亜飛夢さん)、仲間たちの物語が展開し、原作の最終話までを描く。

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