松本潤:「どうする家康」で“信長”岡田准一に「翻弄されています」 大河ドラマの“先輩”に「全幅の信頼」

2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める松本潤さん(C)NHK
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2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める松本潤さん(C)NHK

 松本潤さんが7月1日、NHK名古屋放送局(名古屋市東区)で行われた2023年放送の大河ドラマどうする家康」の取材会に出席。主人公・徳川家康役の松本さんは、織田信長を演じる、ジャニーズ事務所の先輩の岡田准一さんとの撮影について「翻弄(ほんろう)されています(笑い)」と語った。

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 松本さんは、岡田さんについて「やはり一度大河ドラマ(2014年の『軍師官兵衛』)を経験されているので“全体が見えている”といいますか。スタッフの方たちとどういったコミュニケーションを取った方がいいのかとかを教えていただけます」とコメント。

 共演シーンについても「圧倒的な力を持った信長と、まだなにも持っていない“ひよっこ”な家康の対比を付けるには、こう動いた方がいいんじゃないか、とか現場でもいろいろなアイデアを出してくださっています」と明かし、「全幅の信頼を置いて、岡田先輩との共演を楽しんでいます」と語った。

 さらに松本さんは「テストでは一切やっていなかったことを、本番でけしかけられて翻弄されています(笑い)。(信長と家康のシーンを)ぜひ楽しみにしていただけたら」とアピールした。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが、初めて大河ドラマの脚本を担当する。

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