元フジテレビアナウンサーの久慈暁子さんが、女性ファッション誌「BAILA(バイラ)」(集英社)の公式ウェブサイト「@BAILA」に登場した。今年4月末にフジテレビを退社し、フリーに転向した久慈さんは、「大人として成長できたのもフジテレビ時代があったから」と局アナ時代を振り返っている。
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サイトにはインタビューが掲載され、久慈さんは仕事にかける思いやこれからの働き方について話している。
局アナ時代について「フジテレビのアナウンサーってすごく仲良しなんです。プライベートでみんなでドライブしに行ったり、先輩のご自宅にお邪魔したり、一生お付き合いできる仲間に出会えたことが宝です」と話す久慈さんは、「会社員としての意識や振る舞いも学ばせていただき、大人として成長できたのもフジテレビ時代があったから」と感謝し、「こんな私を番組に起用していただけて、うれしかったです」と思いを明かす。
サイトの読者と同じ、働く女性としては、「いろいろな働き方があると思いますが、私は、仕事とプライベート、どちらも大事にしたいと思っています。2本の柱があれば、もしどちらかが崩れそうになっても、もう一方が支えになってくれるはず。未来は分からないけど、私も働けるうちは一生懸命働きたいです」と考えを明かし、「そのほうが毎日にハリが出るし、自分の生きている意味や生きがいになる気がするんです」と語った。
そのほかインタビューで久慈さんは、米プロバスケットボールリーグ「NBA」で活躍する渡邊雄太選手との結婚秘話や新婚生活について告白している。