キングダム:第4シリーズ第15話「何もない男」 強大化するアイ国 “王”ロウアイの恐れ

「キングダム」の第4シリーズの第15話「何もない男」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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「キングダム」の第4シリーズの第15話「何もない男」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」の第4シリーズの第15話「何もない男」が、NHK総合で7月16日深夜0時から放送される。

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 アイ国建国の混乱に乗じた各国の動きを注視するため、秦国は著雍戦で功績のあった者を昇格させ、新たな軍の強化を図る。一方、列国からの援助もあり一層勢力を増すアイ国では、想定以上に強大化する国の状況を警戒する太后がロウアイに忠告。偽りの宦官(かんがん)から太后の愛人となり、アイ国の“王”と祭り上げられるまでになった自身の立場に、改めて恐れを抱くロウアイ。そんな中、ロウアイは大臣・虎歴からあることを持ちかけられる。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・エイ政ら英雄たちのドラマを描く。

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