ワンピース
第1165話 歓迎の“友の盃”とロキを探す侵入者
6月7日(日)放送分
冨樫義博さんの人気マンガ「幽☆遊☆白書」が原作のNetflixの実写ドラマで、映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(キミスイ)などで知られる月川翔さんが監督を務めることが7月16日、分かった。「キミスイ」をはじめ多くの月川監督の作品に出演してきた俳優の北村匠海さんが主人公・浦飯幽助を演じることも発表された。「幽☆遊☆白書」が実写化されることになり、月川監督は「正直、実現不可能だろうといぶかしく」感じたというが「しかしプロデューサーの示してくださったビジョンと、Netflixでなら実現可能なんじゃないかという期待が徐々に膨らんで、気づけば創作意欲をかき立てられていました」と臨んでいるという。
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月川監督は、作品の魅力を「『幽☆遊☆白書』の魅力は何よりキャラクターたちの魅力だと思っています。子供のころ夢中になった登場人物たちに今も心動かされる。大人になって読み返してみても新たな魅力を発見できる。また、物語が内包するテーマも古びることはありません。例えば、妖怪と人間というファンタジックな設定で描かれていても、そこには『種族の異なる者たちが理解し合えるか』といった普遍的な問いかけが潜んでいたりもします。作品を読み込むほど深みを増していくことも、『幽☆遊☆白書』が長年愛され続けている理由なのかもしれません」と分析。
実写化に向けて「普遍的なテーマを根底に据えながらも、単純にエンターテインメントとして楽しめる映像作品を目指しました」といい、「脚本作りの初期段階では現代に通じるテーマを抽出することに注力しましたが、やはり『幽☆遊☆白書』の魅力はキャラクターの関係性とバトルである、という方向にかじを切り、ふんだんにアクションも盛り込んでいます。VFXの難易度も相当に高いですが、最先端の技術も投入し、今現在実現し得る最高峰のクオリティーを目指して取り組んでいます」と明かした。
北村さんについては「主人公の幽助役は、最も信頼している俳優・北村匠海さんにお願いしました。ご一緒するのは4作品目ですが、より一層、表現に磨きがかかっているのを感じています。繊細な感情表現から、大小さまざまなアクションの身のこなしに至るまで、全身全霊で浦飯幽助を体現してくれています」と絶賛。
「最後に。この作品は企画の端緒から[世界の観客に届けること]を強く意識して取り組んできました。僕が初めて実写化の話を聞いた時と同じように『実現不可能だろう』と感じる方も多々いらっしゃるかもしれませんが、どんなに言葉を尽くしても作品そのもので証明するほかないと思っております。日本から世界へ、最上級のエンターテインメントをお届けできるよう、最後まで心血を注いで取り組みます」と意気込みを語った。
「幽☆遊☆白書」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990~94年に連載された人気マンガ。死んでしまったが、霊界探偵としてよみがえった浦飯幽助が、人間界と霊界の平和を守るため、仲間と共に妖怪と戦う姿が描かれた。テレビアニメが1992~95年に放送された。舞台化されたことも話題となった。
実写ドラマは、Netflixが企画・製作し、2023年12月に全世界同時配信される。
監督:月川翔▽脚本:三嶋龍朗▽VFXスーパーバイザー:坂口亮(Scanline VFX)▽エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆(Netflix コンテンツ部門 バイス・プレジデント)▽プロデューサー:森井輝▽制作プロダクション:ROBOT▽企画・製作:Netflix
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