幽☆遊☆白書:実写版ファイナル予告解禁 幽助の霊丸 戸愚呂(弟)の破壊力! 総勢12キャラの映像も

実写ドラマ「幽☆遊☆白書」のキーアート(C)Y.T.90-94
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実写ドラマ「幽☆遊☆白書」のキーアート(C)Y.T.90-94

 冨樫義博さんの人気マンガ「幽☆遊☆白書」が原作の実写ドラマの予告映像がYouTubeで公開された。「ファイナル予告映像」と題して、浦飯幽助(北村匠海さん)、蔵馬(志尊淳さん)、飛影(本郷奏多さん)、桑原和真(上杉柊平さん)と、最大の敵である戸愚呂兄弟らとの迫力あるバトルシーンが描かれている。幽助が霊丸を放つシーンが描かれているほか、戸愚呂(弟)(綾野剛さん)が強烈な蹴り、パンチを繰り出し、圧倒的な破壊力を見せた。幽助と戸愚呂(弟)が対峙(たいじ)するキーアートも公開された。

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 Netflixの公式YouTubeチャンネルでは、総勢12キャラクターの予告映像も公開された。それぞれのキャラクターの印象的なせりふ、シーンが切り取られた映像で、同作で描かれるドラマが感じられる内容となっている。

 実写ドラマは、Netflixが企画・製作し、映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」などで知られる月川翔さんが監督を務める。日本人として米アカデミー科学技術賞を受賞した坂口亮さんがVFXスーパーバイザーとして参加する。数々のハリウッド作品を手掛けてきたスキャンラインVFXなど、カナダ、オーストラリア、韓国といった世界の最先端CG・VFX技術を結集した製作チームを同作のために編成した。Netflixで12月14日から世界配信される。

 「幽☆遊☆白書」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990~94年に連載された人気マンガ。死んでしまったが、霊界探偵としてよみがえった浦飯幽助が、人間界と霊界の平和を守るため、仲間と共に妖怪と戦う姿が描かれた。テレビアニメが1992~95年に放送された。舞台化されたことも話題となった。

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