幽☆遊☆白書:実写版がNetflix週間グローバルトップ10で1位 世界92の国と地域でトップ10入り

Netflixの週間グローバルトップ10(非英語シリーズ)で初登場1位を獲得した実写ドラマ「幽☆遊☆白書」(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
1 / 2
Netflixの週間グローバルトップ10(非英語シリーズ)で初登場1位を獲得した実写ドラマ「幽☆遊☆白書」(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年

 冨樫義博さんの人気マンガが原作の実写ドラマ「幽☆遊☆白書」が12月14日にNetflixで世界配信を開始し、週間グローバルトップ10(非英語シリーズ)で初登場1位を獲得した。英語を含めた全言語シリーズでは全世界2位を獲得し、日本発のシリーズ作品としては歴代最高を記録した。世界92の国と地域の「今日のシリーズ」でトップ10入りを果たし、日本の「今日のシリーズ」トップ10でも、配信開始から5日間連続で1位を獲得している。

ウナギノボリ

 実写ドラマは、Netflixが企画・製作。映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」などで知られる月川翔さんが監督を務め、日本人として米アカデミー科学技術賞を受賞した坂口亮さんがVFXスーパーバイザーとして参加する。北村匠海さんが浦飯幽助、志尊淳さんが蔵馬、本郷奏多さんが飛影、上杉柊平さんが桑原和真をそれぞれ演じる。

 「幽☆遊☆白書」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990~94年に連載された人気マンガ。死んでしまったが、霊界探偵としてよみがえった浦飯幽助が、人間界と霊界の平和を守るため、仲間と共に妖怪と戦う姿が描かれた。テレビアニメが1992~95年に放送された。舞台化されたことも話題となった。

写真を見る全 2 枚

アニメ 最新記事