オールドルーキー:“新町”綾野剛の引退試合に視聴者感涙「神回」「泣いた」「温かくてすてき」(ネタバレあり)

ドラマ「オールドルーキー」第4話の一場面(C)TBS
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ドラマ「オールドルーキー」第4話の一場面(C)TBS

 俳優の綾野剛さんが主演するTBS「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「オールドルーキー」の第4話が7月24日、放送された。現役引退を決意した新町(綾野さん)。妻・果奈子(榮倉奈々さん)の提案で、引退試合を開催することになり、視聴者からは「最高の引退試合でした!」「泣いた」「温かくてすてきでした」と感動の声が相次いだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「HERO」やNHK連続テレビ小説「まんぷく」などを手掛けた福田靖さんのオリジナル作。元サッカー日本代表だったが、現役を引退した新町亮太郎が、アスリートのマネジメント会社「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。

 サッカーJリーグの「湘南ベルマーレ」への加入テストを受けた新町だったが、結果は不合格。気持ちを切り替えられない様子の新町や家族の姿を見た果奈子は、「ビクトリー」のメンバーに引退試合を計画してくれないかと相談する。引退試合のピッチに立った新町は、最後に日本代表時代と同じボレーシュートを決めて、自らの引退に花を添えた。

 締めのあいさつで、新町は「サッカーに未練はありません。これからはビクトリーで精いっぱい頑張ってきます」と第二の人生を歩むことを決意。父の引退に複雑な思いを抱いていた泉実(稲垣来泉さん)と、明紗(泉谷星奈ちゃん)の2人の娘に対しては「サッカーやってたときより、最高にかっこいいパパになるから」と言い、家族で抱き合うシーンが映し出された。

 SNSでは「区切りをつけるって本当に大事なんだなと感じました」「神回でした。夢が娘につむがれてそこで本当の新町亮太郎の第二のスタートが切れたんだね」「娘たちが抱きついてきたシーン、心に深く響きました」などの声が寄せられた。

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