フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の江口のりこさんが、今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で、ヒロイン・朝田のぶ(今田さん)の母・朝田羽多子(はたこ)を演じることが6月26日、明らかになった。同日、ドラマの公式X(旧ツイッター)で発表された。江口さんは2014年度後期の「マッサン」以来、約10年ぶりの朝ドラ出演。
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朝田羽多子は、朝田家を支え続ける、家庭的で趣深い母。夫を尊敬し、子供たちには平等に接する。
江口さんは「ヒロイン・のぶの母である羽多子さんは、明るくてたくましい女性です。家族の笑顔を喜びに、日々ハツラツと動き回ります。名前の通り『アンパンマン』でいうところのバタコさんでしょうか。すてきな共演者の家族の中で、私自身もその家族の笑顔を喜びにして、撮影に励んでいきたいと思います」とコメントを寄せた。
また江口さんは「アンパンマンの中に出てくるカレンダーマンが好き」といい、「物語の中で、熱を出したカレンダーマンが意識朦朧(もうろう)としながら『今日がいつだかわからな~い』と言っているシーンがあって、強烈に面白かったです」と思い出を語った。
「あんぱん」は、脚本を「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズなどで知られる中園ミホさんが手掛け、まだ何者でもなかったやなせさんと妻・小松暢さんが、あらゆる荒波を乗り越え、アンパンマンにたどり着くまでの、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」を描く。
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