新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第5話「番狂わせ」カット公開 ギリシャ代表登場 関智一が1人7役 種ヶ島の“閃きテニス”

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第5話「番狂わせ」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第5話「番狂わせ」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第5話「番狂わせ」のカットが公開された。同話では、ワールドカップの初戦で日本がギリシャと対戦。カットには、個性的なギリシャ代表の面々が描かれている。ギリシャ代表は、メンバー7人全員を関智一さんが演じることも話題になっている。

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 第5話では、ワールドカップ本戦が開幕する。初戦、日本の相手はギリシャ代表。高校生と中学生の息と技がかみ合ったD3(ダブルススリー)、D2(ダブルスツー)、そして種ヶ島の“閃きテニス”によるS3(シングルススリー)でギリシャを退け、初戦を快勝で飾る日本代表。しかし、その一方で会場に入った日本代表の面々は、「リョーマがアメリカ代表になった」という情報を聞き、驚きを隠せない。さらに、世界ランク2位のスイスが敗れたという情報がもたらされる。破ったのは、次なる日本の対戦相手・オーストラリアだった。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、スタジオKAI、M.S.Cが制作する。テレビ東京ほかで毎週水曜深夜に放送。

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