神尾楓珠:「ほん怖」でホラー初主演 “非常通報”受ける新人警備員役 “毎年恒例の行事”に「まさか自分が出演できるとは」

8月20日放送の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」に出演する神尾楓珠さん(C)フジテレビ
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8月20日放送の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」に出演する神尾楓珠さん(C)フジテレビ

 稲垣吾郎さんがクラブリーダーを務める番組「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」(ほん怖)が、8月20日午後9時からフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で放送されることが明らかになった。併せて、俳優の神尾楓珠さんがドラマパート「非常通報」に主演することも発表された。神尾さんは「ほん怖」シリーズ初出演にして初主演。ホラー作品での主演も初となる。

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 「ほん怖」は、1999年に放送をスタートしたオムニバス形式の実録心霊ドラマ。2004年1~3月に第1シーズン、2004年10月~2005年3月に第2シーズンがレギュラー放送された。以降は毎年、特番として放送。2019年からはハロウィーンの時期に放送されてきたが、今回は約4年ぶりに8月に放送される。

 神尾さんは、警備会社に勤める新人警備員・高橋亮太を演じる。ある日、亮太が先輩警備員と夜間業務をしていると、管轄内のシルバーセンターから非常通報が入る。現場に到着すると住人が苦しんでおり、すぐさま救急車を呼ぶも、帰らぬ人となってしまった。後日、亮太が恋人の如月美沙とデートしていると、美沙の母親から着信が。まだ夕方にもかかわらず帰宅を促す連絡で、美沙は先に帰宅しようと歩き出すが、亮太は彼女の様子がおかしいことに気付いて……と展開する。

 神尾さんは「『ほん怖』は小さいころから見ていた番組で、夏になると家族や友人と見ながら叫んだり楽しんだりするのが毎年恒例の行事になっていました。そんな『ほん怖』にまさか自分が出演できるとは思っていなかったので、とても光栄です」とコメント。

 出演する「非常通報」については、「短いストーリーの中に盛りだくさんの内容と恐怖が詰まっています」と話し、「『ゾッ』としたり『怖っ』と感じたりするポイントが1回だけでなく何度もあるので、最初から最後まであっという間に見終わってしまうぐらいの濃い内容になっています」とアピールしている。

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