仮面ライダーギーツ:「恋オオカミ」杢代和人が出演 主人公ギーツの“ライバル”仮面ライダーバッファに「バチバチ感を見せていきたい」

9月4日スタートの「仮面ライダーギーツ」で仮面ライダーバッファ/吾妻道長を演じる杢代和人さん(C)2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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9月4日スタートの「仮面ライダーギーツ」で仮面ライダーバッファ/吾妻道長を演じる杢代和人さん(C)2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の制作発表会見が8月7日、東映の公式YouTubeチャンネル「東映特撮YouTube Official」ほかで配信され、仮面ライダーバッファ/吾妻道長(あづま・みちなが)を杢代和人(もくだい・かずと)さんが演じることが発表された。

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 杢代さんは2004年5月20日生まれの18歳。ABEMAの恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙(だま)されない」などに出演してきた。ボーカル・ダンスグループ「原因は自分にある。」のメンバーとしても活動している。

 演じる道長は紫の牛がモチーフの仮面ライダーバッファに変身する。主人公・ギーツ/浮世英寿(うきよ・えーす、簡秀吉さん)のライバルで、ギーツに異様なほどの敵対心を燃やしている。

 杢代さんは道長について、「ぶっきらぼうで一匹狼。トゲのある人物に見えるんですけど、人情というか仲間思いな部分は強く持っていて、熱い男。無口でクールなキャラなのにちょっとおせっかいみたいなところがあって、そこが可愛いかなと思っています」と紹介。「あとはなんといっても、ギーツとライバル関係なので、バチバチ感を見せていきたいなと
思います。熱い男・道長にぜひ注目して見てください!」とアピールした。

 バッファについては、「角がカッコいいですね。そして、戦闘スタイルがド派手。戦い方が定まっておらず、手段を選ばず敵を倒していくところがカッコよくてお気に入りです」と語り、「バッファのアクションシーンにも注目してほしいです」と呼びかけた。

 「仮面ライダーギーツ」は「生き残りゲーム」がテーマ。ギーツ/英寿ら多数の仮面ライダーたちが街の平和を守るためのゲーム「デザイアグランプリ」で競い合う姿を描く。仮面ライダータイクーン/桜井景和(さくらい・けいわ)を佐藤瑠雅(りゅうが)さん、仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音(くらま・ねおん)を星乃夢奈(ほしの・ゆな)さん、「デザイアグランプリ」のナビゲーター・ツムリを青島心(あおしま・こころ)さん、コンシェルジュ・ギロリを忍成修吾さんがそれぞれ演じる。

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