ONE PIECE FILM RED:「CUT」にウタ登場 麦わら帽子を手にほほ笑む “音楽特化”特集にAdo、中田ヤスタカ、澤野弘之

8月19日発売の「CUT」9月号に掲載される「ONE PIECE FILM RED」のウタの描き下ろしイラスト(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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8月19日発売の「CUT」9月号に掲載される「ONE PIECE FILM RED」のウタの描き下ろしイラスト(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)に登場する歌姫・ウタが、8月19日発売の雑誌「CUT」(ロッキング・オン)9月号の裏表紙に登場することが分かった。麦わら帽子を抱きかかえ、優しくほほ笑むウタの描き下ろしイラストが公開された。

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 同号では、「“音楽特化”全12P大特集」と題して「ONE PIECE FILM RED」を特集する。劇場版は、ウタが歌う主題歌「新時代」を含め全7曲の劇中楽曲が流れ、歌手のAdoさんがウタの歌唱を担当したことも話題になっている。特集ではAdoさんをはじめ、主題歌を手がけた音楽プロデューサーの中田ヤスタカさん、劇中楽曲を提供した作曲家の澤野弘之さん、バンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」、音楽ユニット「FAKE TYPE.」、シンガー・ソングライターの秦基博さん、Vaundyさん、折坂悠太さんのインタビューを掲載する。それぞれのアーティストが楽曲制作へのこだわり、「ONE PIECE」参加への思いを語る。

 劇場版では、世界中が熱狂する歌姫・ウタがライブで初めて公の前に姿を現すことになる。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、歌声を楽しみにしているルフィ率いる麦わらの一味、海賊、海軍と世界中のファンが会場を埋め尽くす。そんな中、ウタがシャンクスの娘であると発覚する。

 「コードギアス」シリーズなどの谷口さんが監督を務めた。1998年に開催されたイベント「ジャンプ・スーパー・アニメツアー’98」で上映された「ONE PIECE」の初のアニメ「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、約24年ぶりに「ONE PIECE」の監督を務めたことも話題になっている。

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