谷口悟朗監督:24年ぶり「ONE PIECE」で「何かを壊し、何かを足す」 「FILM RED」の挑戦

「ONE PIECE FILM RED」を手がけた谷口悟朗監督

「ONE PIECE FILM RED」を手がけた谷口悟朗監督

 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」。興行収入が80億円、観客動員数は570万人を突破し、最終興行収入約68億7000万円を記録した「ONE PIECE FILM Z」(2012年)を超え、シリーズ最高記録を更新するなど大ヒットしている。「コードギアス」シリーズなどの谷口悟朗さんが、約24年ぶりに「ONE PIECE」の監督を務めたことも話題になっている。谷口監督は、1998年に開催されたイベント「ジャンプ・スーパー・アニメツアー’98」で上映された「ONE PIECE」の初のアニメ「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした。約24年ぶりに「ONE PIECE」に参加した谷口監督は新作で同作の「何かを壊し、何かを足す」ことを考えたという。谷口監督に「FILM RED」の挑戦について聞いた。

全文を読む

ウナギノボリ

アニメ 最新記事