田辺桃子:「オールドルーキー」でバレーボール選手役に 「目の演技がうまい」「どんな役を演じても爪痕を残す」と話題に

連続ドラマ「オールドルーキー」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「オールドルーキー」第8話の一場面(C)TBS

 俳優の綾野剛さんが主演するTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「オールドルーキー」第8話が、8月21日に放送された。女優の田辺桃子さんが、バレーボール界のトップ選手・古川舞役でゲスト出演。世界最高峰のイタリアリーグからオファーが届くが、またとないチャンスを断るという役どころで、視聴者からは「田辺桃子、悩んでる時とか動揺してる時とか、やっぱり目の演技が上手いな~」などの声が上がった。

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 第8話では、塔子(芳根京子さん)が担当するバレーボール選手・古川舞に、イタリアの強豪・トリエステから誘いがあったが、舞は移籍を断ると言う。高柳(反町隆史さん)は、何としても彼女を説得するように言うが、塔子はためらう。断る理由があるはずだと考えたからだった。

 チームの練習後もアシスタントコーチの宮野紘也(大谷亮平さん)の個人指導を受けるほど熱心な舞。実は、舞は、宮野に恋愛感情を持っていたのだった。終盤では、舞のことを心配する宮野が、「東京ウィンディアがリーグ優勝を決めたら、俺もイタリアに行ってやる」と伝えると、舞は「ホントに来てくれるんですか?」と思わず涙を流す展開だった。

 SNS上では、「田辺さんと大谷さんの大人の恋模様良かった」「古川さんと宮野コーチ良かったね!」「田辺桃子ちゃん、めちゃ演技上手し」「田辺桃子は、どんな役を演じても、いい爪痕を残すよね」などの感想が書き込まれた。

 田辺さんといえば、昨年放送の連続ドラマ「リコカツ」(TBS系)で、同じ職場で働く既婚者の紘一(永山瑛太さん)に憧れている航空自衛隊航空救難団の副パイロット、一ノ瀬純を演じた。一ノ瀬が、紘一の自宅に筑前煮を持ってきたシーンは当時話題となっていたことから、SNSでは「コーチに筑前煮を作ってあげれば良いのでは……」という意見も上がっていた。

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