アニメソングの大型ライブイベント「Animelo Summer Live(アニサマ) 2022 -Sparkle-」の1日目となる8月26日は、歌手の鈴木このみさんがトリを飾った。鈴木さんは、アニサマに10回連続で出演し、初めてトリを務めることになり、「でも、アニサマは、ここでは満足してくれない」と話し、「だって、私が立ってきたアニサマはいつも『どうした、もっとできるでしょ?』と言ってきて、自分の可能性とか、才能とかそういうものをちゃんと信じて、『自分で切り開いてみなさいよ』っていつも言ってくれる。だから、いつも怖くて、すごくスパークしているんだと思います」と思いを語った。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
鈴木さんは、テレビアニメ「デカダンス」のオープニングテーマ「Theater of Life」、「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」のオープニングテーマ「命の灯火」を続けて披露。MCでは、大きく息をつき、深くお辞儀をして、「15歳の時にデビューして、そこからアニサマと一緒に歌手人生を歩んできて、今年で連続10回目の出演、そして初めてトリを務めさせていただいています」と話し、観客から大きな拍手が巻き起こった。
鈴木さんは「10年、いろいろなことがありました。なかなか私にはたどり着けないのかなとか、情けない自分もたくさん発見したり。でもその度に背中を押してくれる人がいて、見つけてくれる場所があって、そして見つめ返してくれる人がたくさんいて、その全てできょうはここに立っています」と振り返った。
「きょうは、アニサマにどうしても返さなくちゃいけない日」とい、「今までの集大成ではなく、みんなともっともっとキラキラギラギラ輝けるあしたにたどり着くように、アニサマの未来にたどり着けるように、この音楽で、私たちで一緒にライブをしましょう」と観客に呼びかけた。
MCの後は、テレビアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のオープニングテーマ「This game」、「さくら荘のペットな彼女」のエンディングテーマ「DAYS of DASH」を歌い上げた。
アニサマは、2005年にスタートし、今年で17回目を迎えるアニソンの祭典。今年は、観客のマスク着用、発声の制限、分散入場、規制退場といった新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対策をとった上で開催。8月26~28日の3日間開催。
スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)のバクアゲ22(第22話)「炎の獅子奮迅」が、7月28日に放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第46話「黒き占星、黒鋼の宣誓」が、7月28日に放送される。第5話で登場したプロレスラーの納谷幸男さん演じる…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのνガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のガンプラ(プラモデル)「RG 1/144 RX-93ff νガンダム[クリアカラー]」(バン…
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」(田崎竜太監督)の公開を記念し、仮面ライダー…
インタビュー(1)の続き。「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」で知られる松井優征さんのマンガが原作のテレビアニメ「逃げ上手の若君」。主人公・北条時行役の結川あさきさんは、劇場版アニ…