我が青春の習志野第一空挺団:「刃牙」板垣恵介の自衛隊自伝マンガ 23年ぶり新作が「チャンピオン」に

「週刊少年チャンピオン」40号に掲載された「我が青春の習志野第一空挺団」シリーズの新作(C)板垣恵介(秋田書店)2022
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「週刊少年チャンピオン」40号に掲載された「我が青春の習志野第一空挺団」シリーズの新作(C)板垣恵介(秋田書店)2022

 人気格闘マンガ「刃牙」シリーズの作者・板垣恵介さんの自衛隊時代の体験を描いた自伝的マンガ「我が青春の習志野第一空挺団」シリーズの新作が、9月1日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)40号に掲載された。「我が青春の習志野第一空挺団」シリーズは、1998、99年に「ヤングチャンピオン」(同)で掲載され、コミックス化もされていないマンガで、新作が発表されるのは約23年ぶり。

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 1998年は「200000歩2夜3日」と題して、 1977年9月に“板垣青年”が初めて経験した陸上自衛隊 第一空挺団 普通科群演習、地獄の富士山一周100キロ行軍が描かれた。1999年には、1977年8月某日に陸上自衛隊 第一空挺団127期の初降下訓練を題材としたマンガが掲載された。

 約23年ぶりの新作のタイトルは「210日900m/m(ミリメートル)以上?」で、前後編の2話構成。後編は「週刊少年チャンピオン」41号に掲載される。


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