乃木坂46:“聖地”神宮球場で3年ぶり「真夏の全国ツアー」 賀喜遥香「愛を感じました」 恒例460発の花火も

8月31日に行われた乃木坂46の「真夏の全国ツアー2022」の模様
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8月31日に行われた乃木坂46の「真夏の全国ツアー2022」の模様

 アイドルグループ「乃木坂46」が8月31日、明治神宮野球場(東京都新宿区)で「真夏の全国ツアー2022」の東京公演を開催した。同グループにとって“聖地”である神宮球場での公演は、「真夏の全国ツアー2019」以来3年ぶり。恒例の460発の花火と共に、観客を盛り上げた。

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 ライブは、同日に発売された30枚目のシングル「好きというのはロックだぜ!」からスタート。「夏のFree&Easy」「ガールズルール」「裸足でSummer」など、夏ソングで会場を沸かせた。中盤では期別ごとにパフォーマンスし、1期生と2期生の5人で「君の名は希望」を歌う一幕もあった。

 最後のMCでは、4期生の賀喜遥香さんが「今回の全国ツアーではいろいろな愛を感じることができました。毎公演が本当に楽しかったんですが、時にはつらく感じたときに、先輩や同期そして後輩のみんなにも助けられ愛を感じました」とコメント。

 「スタッフの皆さん、そしてファンの皆さんにも見守られ、こんなに愛にあふれている場所は他にありません。この場所をこれからも大切に守り、後輩のみんなにつなげていきたいと思います。私は愛の詰まった乃木坂46が大好きです」と涙ながらに語った。そして「大好きな気持ちと感謝の気持ちを込めて、歌いたいと思います!」と、自身が初めてシングルでセンターを務めた「君に叱られた」を披露し、本編を終えた。

 アンコールでは、メンバー全員で球場内を縦横無尽に移動し、「ダンケシェーン」「乃木坂の歌」を届けた。

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