どうする家康:松本潤主演の次期大河ドラマ タイトルロゴ公開 「時代を転がり続けた家康の人生の旅路」表現

2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のロゴ(C)NHK
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2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のロゴ(C)NHK

 松本潤さん主演で2023年に放送されるNHK大河ドラマどうする家康」のタイトルロゴが9月5日、公開された。タイトルを円形に収め、「一本道ではいかず必死に時代を転がり続けた家康の人生の旅路」を表現。「松本潤さんが表現する新しい家康像を、有機的かつ躍動感のある文字の表情で描き出したい」という考えのもと、3人組のデザイナーユニット「GOO CHOKI PAR」が手がけた。

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 制作統括・磯智明チーフプロデューサー(CP)は、「彼らが作ったロゴは全く意表を突いた、丸いマークのロゴでした。家康の人生は波瀾(はらん)万丈で、必死に転がり続けるようで円形になったと……。そう言われれば、徳川家の葵の御紋のようにも見え、家康の和を尊ぶ精神を表現しているような」とコメント。

 「家康が目指したのは四角四面でなく、多様な価値観を受け入れる丸い世の中でした。甲胄(かっちゅう)にロゴを重ねたイメージ画は、鎧(よろい)に家康の刻印が押され、彼の不屈の生き様、不動の精神を示しているようにも見えます」と話し、「大河ドラマのタイトルロゴとしてはちょっと変わっていますが、そこには深いメッセージが込められています。ドラマ共々親しんでいただけるとうれしいです」とアピールした。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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