魔法使いの嫁:テレビアニメ「SEASON2」が2023年4月放送 スタジオカフカ制作

「魔法使いの嫁 SEASON2」のティザービジュアル(C)2022 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会
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「魔法使いの嫁 SEASON2」のティザービジュアル(C)2022 ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁製作委員会

 ヤマザキコレさんのマンガが原作のテレビアニメ「魔法使いの嫁」のSEASON(シーズン)2が制作され、2023年4月からTOKYO MX、BS11で放送されることが分かった。OAD(オリジナルアニメDVD)「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」を手掛けたスタジオカフカが制作する。原作者のヤマザキさんが描き下ろしたラフを基にしたティザービジュアルも公開された。ビジュアルでは、呪いを宿した羽鳥チセがりんとした表情を見せた。SEASON1が10月からTOKYO MX、BS11で再放送されることも発表された。

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 チセ役の種崎敦美さんは「魔法使いの嫁を応援してくださっている皆様、 テレビアニメ『魔法使いの嫁SEASON2』放送決定です……! またあのまほよめの世界にどっぷり浸れるのかと思うと心がソワソワほわほわしてきます。続きを待っていてくださった皆様はもちろん、 まだまほよめの世界に触れたことがない皆様も、原作やこれまでのアニメを何度でも見返しながらSEASON2を楽しみにお待ちいただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします……!」とコメント。

 エリアス役の竹内良太さんは「再び『魔法使いの嫁』の世界に没頭できる日が……エリアスを演じることができる……。うれしい限りです。 いよいよチセが学院へ通いますね! チセを陰から見守りながら、新たな登場人物と接していくエリアスをどう演じていくか……。生まれてくる感情の変化や成長を竹内自身も楽しみながら、そしてシルキーが待つエリアスたちの“家”を大切にしながら演じて参ります!」と意気込んでいる。

 ルツ役の内山昂輝さんは「再び『魔法使いの嫁』のアニメに参加できることを、出演者の一人として大変うれしく思います。しかし、一番最初に関わったドラマCDや、その後制作されたOADなどテレビアニメ以外の作品でせりふを言う機会もあったので、2018年にSEASON1の放送が終了してからも『魔法使いの嫁』という作品はとても身近なものでありました。今回も、不器用なチセの行く末を温かく見守っていただければと思います」と話している。

 シルキー役の遠藤綾さんは「私たち4人は、不器用ながらもゆっくりと、家族になっていきました。そんな家族とまた再会できることが、すごくうれしいです。どんな物語が展開されるのかはもちろん、まほよめの音楽や世界観がとても好きなので、すぐにでも見たい気持ちでいっぱいです! キャラクターみんなのことがいとおしくなるまほよめ。ぜひSEASON2を楽しみにしていてくださいね」とコメントを寄せている。

 「魔法使いの嫁」は「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)で連載中のマンガが原作で、身寄りのない少女・チセが、魔法使いのエリアスに弟子、将来の花嫁として迎え入れられる……というストーリー。テレビアニメのSEASON1が2017年10月~2018年3月に放送された。


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