SYNDUALITY：バンダイナムコグループのSFプロジェクト　ゲーム、アニメ、ホビー展開　アニメ版声優に古賀葵、青山なぎさ、M・A・O

　バンダイナムコグループのバンダイナムコエンターテインメントとバンダイナムコフィルムワークス、バンダイスピリッツによるSFプロジェクト「SYNDUALITY（シンデュアリティ）」が始動することが分かった。ゲーム、アニメ、ホビーを展開し、「人とAIのすれ違い」をテーマに、ゲームとアニメで、二つの時代を軸にそれぞれの物語が描かれる。アニメ版に声優として古賀葵さん、青山なぎささん、M・A・Oさんが出演することも発表された。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　プロジェクトの舞台となるのは、青い猛毒の雨・ブルーシストが何週間も降り続けた災厄・新月の涙によって、世界人口の92％が消失した世界。残された人類は地上を捨て、地下に都市国家・アメイジアを建設する。ゲームは、AO結晶を求めるドリフターのプレーヤーが、二足歩行メカ・クレイドルコフィンで危険な地上を駆けずり回る。PS5、Xbox Series X／S、Steam向けゲームが、2023年に発売される。

　プロジェクトの詳細が、9月15～18日に幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催されるイベント「東京ゲームショウ2022」で発表される。18日午後9時から番組「TOKYO GAME SHOW 2022『シンデュアリティ』Project 始動 生配信」が生配信され、声優の石川由依さん、広瀬裕也さんらが出演する。番組「『SYNDUALITY』アニメ情報解禁特番」も18日午後10時に配信され、アニメに出演する古賀さん、青山さん、M・A・Oさんらが出演する。

　（C）Bandai Namco Entertainment Inc.（C）SYNDUALITY