新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第12話「プリンス オブ エース」カット公開 “王子”プランスの馬上テニスで鍛えた肉体 リョーマと対戦

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第12話「プリンス オブ エース」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第12話「プリンス オブ エース」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第12話「プリンス オブ エース」のカットが公開された。第12話では、以前、馬上テニスで戦ったフランス代表のプランス・ルドヴィック・シャルダールと、日本代表へ復帰した越前リョーマが再び対戦することになる。カットには馬上テニスで鍛え上げた肉体でコートに立つプランス、プランスと対峙(たいじ)するリョーマが描かれている。

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 第12話は、日本対フランス戦の第3試合が描かれる。コートに入ったのは“王子(プリンス)”と呼ばれるプランス。対する日本は、代表復帰戦となるリョーマが登場。くしくも2人は場外で行った馬上テニスの決着をつける形となる。以前よりパワーが増したリョーマのサーブが放たれるが、その全てをリターンエースで決めてくるシャルダール。馬上テニスで鍛え上げた上半身と体幹から繰り出されるスピードボールに、リョーマはなすすべもなくポイントを失っていく。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、スタジオKAI、M.S.Cが制作する。テレビ東京ほかで毎週水曜深夜に放送。

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