子供を中心に人気のアニメ「きかんしゃトーマス」が、約12年ぶりにリニューアルされることが分かった。リニューアルのねらいは「よりカラフル! よりかわいく! よりコミカルで、大胆なアクションに!」で、トーマスと仲間たちのキャラクターデザインが3DCGから2Dルックに変更される。声優陣も一新され、田中美海さんがトーマスを演じるほか、越乃奏さんがパーシー役、古賀英里奈さんがニア役、山藤桃子さんがディーゼル役として出演する。新キャラクターとして日本から来たカナが登場し、大久保瑠美さんが声優を務める。
ウナギノボリ
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機関庫のメンバーは、全員が“歌うきかんしゃ”になるといい、歌唱力のある声優陣が抜てきされたという。テレビアニメの最新シリーズ25が今冬から放送され、劇場版「映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ」が2023年春に公開される。
「きかんしゃトーマス」は、1945年に英国で誕生した絵本「The Railway Series(汽車のえほん)」が原作。架空のソドー島を舞台に、青い機関車・トーマスと仲間たちの活躍が描かれている。1984年に英国で人形劇がスタートし、1990年には日本でも放送がスタートした。2010年には3DCG化された。これまでトーマスは戸田恵子さん、比嘉久美子さんが演じてきた。現在はNHK・Eテレで毎週土曜午後5時25分に放送中。
これまではリアリティーを追求してきたが、約12年ぶりのリニューアルによって、アニメならではの表現を生かしたコミカルな表情と、線路に縛られない大胆でアクロバティックな動きを表現するという。
リニューアル後のキャラクター、新たな声優陣が出演する特報が公開された。特報では、トーマスがジェットコースターのように線路を360度回転したり、車輪を傾けて歌ったり、仲間たちが飛び跳ねるなど、新たなアクションを見せた。
リニューアルに伴い、トーマスたちのマイホームであるティドマス機関庫のメンバーも入れ替わる。これまでのトーマス、パーシー、ニアに、新キャラクターのカナ、いたずらキャラだったディーゼルが新たに加わり、5台精鋭のレギュラーメンバーとなる。なお、機関庫からいなくなったゴードンたちはソドー島を元気に走っているという。
トーマス:田中美海▽パーシー:越乃奏▽カナ:大久保瑠美▽ニア:古賀英里奈▽ディーゼル:山藤桃子
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