キングダム:第4シリーズ 第24話「内乱の終着点」、第25話「雄飛の刻」 2話連続放送

「キングダム」の第4シリーズの第25話「雄飛の刻」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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「キングダム」の第4シリーズの第25話「雄飛の刻」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」の第4シリーズの第24話「内乱の終着点」、第25話「雄飛の刻」が、NHK総合で9月24日深夜0時から2話連続で放送される。17日深夜に放送予定だった第24話が台風14号関連のニュースに差し替わり放送が延期されたため、24日深夜に第24話、第25話が2話連続で放送されることになった。

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 第24話では、咸陽での戦いが終結。秦王・エイ政と相国・呂不韋の権勢争いもついに決着がつき、秦国は新たな時代を迎えることになる。今回の反乱の首謀者として捕らえられたロウアイは、これまでの経緯を包み隠さず自供し、刑に処されることに。しかし、そこへ突如太后が現れ、自身の罪を語り、ロウアイとともに刑を受けることを望む。エイ政は、これを聞き入れない。すると、太后は思わぬことを口走り、その場にいた全員を驚かせる行動に出る。

 第25話では、反乱に関係した者たちがそれぞれの罪による処分を受けることになる。しかし、最も反乱に深く関わったとされる呂不韋に関しては、これまで国の中枢にいたことから精査すべきことも多く、いまだに裁くことができずにいた。そんな中、信はエイ政から中華統一に向けた今後の構想を聞くことになる。一見、無謀とも思える計画に驚きを隠せない信だが、本格的な中華統一のため、「“六大将軍”を復活させる」というエイ政の言葉に奮い立つ。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・エイ政ら英雄たちのドラマを描く。

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