機動戦士ガンダムSEED:BS11で放送 劇場版に向けて「最大化目指す」

「ガンダムカンファレンス Autumn 2022」の様子
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「ガンダムカンファレンス Autumn 2022」の様子

 BS11が、人気アニメ「ガンダム」シリーズの過去作品を継続して放送することが分かった。「GUNDAM NEXT FUTURE×BS11ガンダムアワー」と題して、制作中の「劇場版 機動戦士ガンダムSEED(仮)」に向けて「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を放送する。新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」も再放送する。

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 9月29日、東京都内で開催されたイベント「ガンダムカンファレンス Autumn 2022」で発表された。イベントで、バンダイナムコエンターテインメントのチーフガンダムオフィサー(CGO)の藤原孝史さんは「機動戦士ガンダムSEED」について「劇場版に向けて最大化を目指す」と語った。

 「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送。地球連合軍と武装組織ザフトの戦争が混迷を極める中、中立コロニーのヘリオポリスで暮らすコーディネイターの少年キラ・ヤマトが戦いに巻き込まれる……というストーリー。“21世紀のファーストガンダム”とも呼ばれている。続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。


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