ちむどんどん:下地先生から歌子に手紙!「最後まで素晴らしい師匠」 その後の入院展開に「予言者」の声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第124回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第124回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第124回が9月29日に放送され、歌子(上白石萌歌さん)に、高校時代の恩師・下地響子(片桐はいりさん)から手紙が届いた。視聴者から「最後まで素晴らしい師匠だよ……」「下地先生はどれだけ時がたっても変わらず下地先生なんだね。感動」といった声が次々に上がった。

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 同回では、暢子(黒島さん)の新しい店「やんばるちむどんどん」がオープン。開店日には、早苗(高田夏帆さん)、正男(秋元龍太朗さん)、金吾(渡辺大知さん)と、暢子や良子(川口春奈さん)にとってそれぞれに懐かしい人々がやってくる。

 歌子も、久々の再会があった。やってきたのは亡き父・賢三(大森南朋さん)にも歌を教えており、歌子が民謡歌手を目指すきっかけとなった照賢(大工哲弘さん)。照賢は歌子の高校時代の恩師・響子と与那国島を訪れた時に出会ったといい、手紙も預かっていた。

 手紙には「歌子、久しぶりです。結婚、本当におめでとう。名護で歌っていると聞きました。とてもうれしいです。私は今でも子供たちに音楽を教えています」と結婚祝福の言葉と共に、自身の近況をつづっていた。

 そして、「昔と同じように、あなたの人生について勝手なことを一つだけ言います。どんなにつらい運命や試練が待ち受けようと、その全てがあなたの歌の糧になる。あなたは、いつもどんな時でも、胸を張って堂々と歌い続けなさい」と締められていた。

 なつかしい恩師からの手紙を読んで胸いっぱいになる歌子。その後、「やんばるちむどんどん」の客の前で、照賢と共に演奏会を行う。かつて人前で歌えなかった歌子が、堂々と沖縄民謡「芭蕉布(ばしょうふ)」を歌い上げる姿がそこにはあった。

 SNSでは「歌子は歌で下地先生とずっとつながっている……」「歌子ちゃんと下地先生、また会えるといいのにな」 「手紙ではなく出てほしかった」といった声が次々と上がった。

 その後、歌子の体調が一変して入院する展開には「『どんなにつらい試練』が数分後に……下地先生エスパー」「下地先生、予言者か。確かに魔女っぽいかもしれない」といったコメントも並んでいた。

 ドラマ本編は残り1回で、9月30日に最終回が放送される。

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