注目アニメ紹介:「虫かぶり姫」 変わり者の姫と王太子の恋 人気ラブファンタジーが原作 

「虫かぶり姫」の一場面(C)由唯・一迅社/虫かぶり姫製作委員会
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「虫かぶり姫」の一場面(C)由唯・一迅社/虫かぶり姫製作委員会

 累計発行部数300万部を突破する人気小説が原作のテレビアニメ「虫かぶり姫」が10月6日からTOKYO MXほかで放送される。原作は、由唯さん作、椎名咲月さんイラストのラブファンタジー。一迅社からライトノベルが発売され、マンガ化もされている。

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 侯爵の娘・エリアーナは幼い頃から本好きのため、“本の虫”ならぬ“虫かぶり姫”と呼ばれていた。変わり者の姫は、クリストファー王太子と婚約。クリストファーが宮廷内の派閥争いから解放され、エリアーナは王宮書庫室に出入りできる……と互いの利点のための名ばかりの婚約のはずだった。

 しかし、4年後にエリアーナはクリストファーが子爵の娘・アイリーンと仲良く語らう姿を目撃する。エリアーナは、ついに婚約解消を覚悟するが、その心には複雑な思いが交錯していた。エリアーナとクリストファーの恋路が描かれる。

 「SSSS.GRIDMAN」などの上田麗奈さんがエリアーナ、「東のエデン」などの木村良平さんがクリストファーを演じるほか、声優として内山昂輝さんや内田雄馬さん、羽多野渉さんらが出演する。「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。

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