道産子ギャルはなまらめんこい:「ジャンプ+」の人気マンガが2023年テレビアニメ化 佐倉綾音が“ギャル”ヒロインに

テレビアニメ化されるマンガ「道産子ギャルはなまらめんこい」(左)とヒロイン・冬木美波の声優を務める佐倉綾音さん
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テレビアニメ化されるマンガ「道産子ギャルはなまらめんこい」(左)とヒロイン・冬木美波の声優を務める佐倉綾音さん

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の伊科田海さんのマンガ「道産子ギャルはなまらめんこい」が、2023年にテレビアニメ化されることが分かった。北海道北見市に引っ越してきた高校生と“なまらめんこい”ギャルのラブコメディーで、声優の佐倉綾音さんがギャルのヒロイン・冬木美波を演じることも発表された。

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 「道産子ギャルはなまらめんこい」は、2019年9月に「少年ジャンプ+」で連載を開始したラブコメディーマンガ。北海道を舞台に、高校生の翼と方言バリバリのギャル・冬木美波の恋模様が描かれている。「少年ジャンプ+」で累計閲覧数が1億2000万回を突破するなど人気を集めている。コミックスが第8巻まで発売されており、最新9巻が11月4日に発売される。

 佐倉さんは、作品について「寒い北海道の地を舞台に、熱い恋愛&友情模様が繰り広げられるど真ん中青春マンガでした。読んでいてこっちが照れてしまう展開満載でした。道産子ギャルたちが入れ代わり立ち代わり、足りていない青春の記憶とさまざまな需要を満たしてくれますね。アニメでどこまで表現されるのか楽しみです」と印象を話している。

 冬木美波については「明るくポジティブな空気で周りを巻き込み、眺めているだけでも滋養強壮になりそうなギャルだなと感じました」と話し、「私は普段ギャル用語を使い慣れていないので、アフレコまでにたくさんギャル用語を学んで、常用言語であるかのように冬木美波を演じられるよう頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。

  12月17、18日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「ジャンプフェスタ2023」の「ジャンプスタジオNEO」で同作のステージイベントが行われることも発表された。詳細は今後発表される。

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