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R162「風の女神・萩原千速(前編)(デジタルリマスター)」
2月7日(土)放送分
太田垣康男さんのマンガ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の連載10周年を記念した展示会「機動戦士ガンダム サンダーボルト 連載10周年記念展」のクロージングイベントが10月29日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催され、太田垣さん、模型メーカー「マックスファクトリー」のMAX渡辺さん、川口名人ことバンダイスピリッツの川口克己さんが登場した。太田垣さんが「ガンダム」シリーズの企画「モビルスーツバリエーション(MSV)」への思いなどを語った。
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川口さんは「サンダーボルト」について「空気感が『MSV』だと感じた」とコメント。太田垣さんは「子供の頃、『MSV』は憧れでした。(ガンプラが)手に入らなかったら、どうやったら手に入るんだろう?と。自分でマンガで描こうとした」と思いを明かした。
「サンダーボルト」には「機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)」「MSV」のモビルスーツ(MS)、モビルアーマー(MA)が続々と登場する。太田垣さんは「ファーストガンダムに出てきたMS、MAをリファインするのが裏テーマだった。自分のカラーで『ガンダム』をやってみたら面白いと思って、始めたところもあります」と語った。
「サンダーボルト」のガンダムは“悪人面”とも言われている。「ガンダムを悪役として描くことは発明だったと思う。ガンダムは、敵から見たら、こんなに恐ろしいものはない。ダリル(・ローレンツ)が主人公で、ガンダムを敵として描き始めた。今はイオ(・フレミング)が主人公みたいになって、ダリルがガンダムに乗っている」と話した。
「サンダーボルト」はこれまでにない「ガンダム」として人気を集め、10周年を迎えた。創作の裏側を「その時の気分でかじを切り、作者がライブ感を楽しんでいて、『サンダーボルト』は何とかなっている。宇宙のどこかで出来上がっていて、それを受信して描き起こしているような感覚がある。こういう話をするとスピリチュアルになるので、あんまり言いたくないんだけど(笑い)。そういう感覚で描けた時が面白い。スパルタンが落ちる話も想像していなかったけど、物語がどんどん進んでいった。うまくいく連載はそういう瞬間が何回かあるんですね」と語った。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、「MOONLIGHT MILE」などで知られる太田垣さんのマンガで、2012年に「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載をスタート。一年戦争のサンダーボルト宙域での地球連邦軍とジオン公国の戦い、一年戦争後のジオン残党軍、連邦、南洋同盟の戦いなどが描かれ、アニメも人気を集めている。コミックス最新20巻、連載10周年を記念した画集「機動戦士ガンダム サンダーボルト 太田垣康男 ARTWORKS サンダーボルト画集」が発売中。
「連載10周年記念展」は、同作のこれまでの歩みをたどる記念展で、プラモデルや資料を展示するほか、記念グッズを販売する。10月31日まで。
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