プリキュア:“150年後の国宝”に 東京国立博物館にキュアブラック、ホワイト

「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」に展示される「ふたりはプリキュア」のキュアブラックとキュアホワイトの立像
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「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」に展示される「ふたりはプリキュア」のキュアブラックとキュアホワイトの立像

 人気アニメ「プリキュア」シリーズが、11月2日から東京国立博物館(東京都台東区)で開催される「150年後の国宝展-ワタシの宝物、ミライの宝物」に登場する。同展は現在は文化財ではないものの中から、個人や企業から集めた150年後の未来に残したい国宝候補を展示する。企業部門で東映アニメーションが、同シリーズの第1作「ふたりはプリキュア」に登場するキュアブラックとキュアホワイトの立像などを出展する。2023年1月29日まで。

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 展示では「女の子だって暴れたい」「つよく、やさしく、美しく!」「響け愛の鼓動!」「ごはんは笑顔 みんなあつまれ!いただきます」など同シリーズのキャッチコピー、名ぜりふなども紹介する。

 同展は、創立150周年の東京国立博物館で、携帯電話、車、マンガ、ゲーム、ファッション、映像、ロボット、食文化、建造物、風景など個人や企業の“宝物”を集めて展示する。

 企業部門では、ポカリスエット(大塚製薬)、キッコーマンしょうゆ(キッコーマン)、初音ミク(クリプトン・フューチャー・メディア)、au Design project 携帯電話(KDDI)、ハローキティ(サンリオ)、ガンダム(バンダイナムコグループ)、たまごっち(バンダイ)、スーパーカブC100(本田技研工業)、漫才(吉本興業)なども出展する。

 11月2日~2023年1月29日午前9時半~午後5時に開催。休館は月曜、12月26日~2023年1月1日。

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