エルピス:第2話視聴率7.3% 検察側の主張に違和感を覚える“恵那”長澤まさみ

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第2話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が10月31日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.3%、個人3.8%だった。

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 第2話では、浅川恵那(長澤さん)がチェリーこと大山さくら(三浦透子さん)の書きためた裁判記録を基に、事件当日の松本良夫死刑囚(片岡正二郎さん)の足取りを確認すると、恵那は検察側のある主張に違和感を覚える。

 そこへ、担当弁護士の木村卓(六角精児さん)を通して面会を申し込んでいた松本死刑囚本人から恵那宛てに手紙が届く。さらに、意外な人物から電話がかかってきて……という展開だった。

 実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、犯人とされる男の死刑が確定した連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

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