岡咲美保:劇場版「転スラ」完成披露で「感慨深いなあ!」 豊口めぐみが成長見守る

「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」の完成披露上映会に登場した(左から)豊口めぐみさん、岡咲美保さん、福本莉子さん
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「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」の完成披露上映会に登場した(左から)豊口めぐみさん、岡咲美保さん、福本莉子さん

 小説投稿サイト「小説家になろう」で人気のライトノベルから生まれたアニメ「転生したらスライムだった件(転スラ)」の劇場版「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮(ぐれん)の絆編」(菊地康仁監督、11月25日公開)の完成披露上映会が11月9日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催され、主人公リムル=テンペスト役の岡咲美保さんが登場した。2018年10月にテレビアニメ第1期が放送されてから約4年たち、劇場版アニメが公開されることになり、岡咲さんは「『転スラ』も大きくなったなあ! 感慨深いなあ! ここまでくることができました!」と喜んだ。

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 上映会には、トワ役の福本莉子さん、智慧之王役の豊口めぐみさんも登壇した。岡咲さんが「(テレビアニメ第1期の)第1話の時、緊張していたのですが、豊口さんがツッコんでくれたんです。ありがたかったです」と振り返ると、豊口さんは「(岡咲さんは)イジられキャラなんですよ」と笑顔で語った。岡咲さんは「『転スラ』のアフレコが始まってから5年くらいたちます。成長をずっと見守っていただいています」と豊口さんに感謝した。

 岡咲さんは劇場版について「クライマックスの戦闘シーンが一番の見どころです」と話し、「文句なしに完成度が高い!」と自信を見せた。

 「転スラ」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で人気の伏瀬さんのライトノベル。現代社会のサラリーマンが異世界に転生して活躍する姿を描いている。川上泰樹さんが手がけるコミカライズが「月刊少年シリウス」(講談社)で連載されている。シリーズ累計発行部数は3000万部以上。テレビアニメ第1期が2018年10月~2019年3月、第2期の第1部が2021年1~3月、第2部が同7~9月に放送された。

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