「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の宮崎周平さんの人気ギャグマンガが原作のテレビアニメ「僕とロボコ」に声優としてお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿さん、津田美波さん、置鮎龍太郎、武内駿輔さんらが出演することが分かった。松尾さんはメイドロボットのロボコを演じ、津田さんがロボコのご主人様の平ボンド役、置鮎さんがボンドの親友のガチゴリラ役、武内さんが同じく親友のモツオ役として出演する。M・A・Oさんがボンドのクラスのアイドル的存在の円ちゅわ~ん、三石琴乃さんがボンドのママ、平塚紗依さんがメイドロボットのメイコをそれぞれ演じることも発表された。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
津田さんは「私、ギャグマンガやお笑い大好きなので、本当に本当にうれしいです!! ボンドを演じる時は心優しく、そして視聴者の気持ちを代弁するように……ツッコミたいと思います! 数分間に詰まっているロボコの可愛さとヒザをとくとご覧あれ!」と話している。
置鮎さんは「原作のパワーと大地(丙太郎)監督のエネルギーが大さく裂しているので、キャスト側も負けないように攻めて行きたいですね。このハイテンション、絶対ハマりますよ(笑い)」とコメント。
武内さんは「このシュール&パロディーだらけという、ジャンルとしては大好物の作品に、モツオの声として関われること、本当にうれしいです! ぶっ飛びまくってるロボコが、もっとぶっ飛んでいるように見えるよう、はやし立てたいと思います(笑い)。実は悪いやつに見えてイイヤツ……。いやどっちでもない感じのモツオを可愛がってもらえると幸いです」と語っている。
「僕とロボコ」は、2020年7月に同誌で連載をスタート。美少女メイドロボットが一家に1台普及した20XX年を舞台に、ドジっ娘のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれている。テレビアニメがテレビ東京系で12月4日深夜から放送される。
監督:大地丙太郎▽監督補:佐藤道拓▽シリーズ構成:大場小ゆり▽キャラクターデザイン:荏原裕子▽プロップデザイン:佐藤よしひろ▽美術監督:湖山真奈美▽色彩設計:箕輪綾美▽撮影担当:谷本玲奈▽編集:楫野允史▽音響監督:たなかかずや▽アニメーション制作:ぎゃろっぷ
ロボコ:松尾駿(チョコレートプラネット)▽ボンド:津田美波▽ガチゴリラ:置鮎龍太郎▽モツオ:武内駿輔▽円ちゅわ~ん:M・A・O▽メイコ:平塚紗依▽ボンドのママ:三石琴乃
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