名探偵コナン
#1143「乱歩邸殺人事件(後編)」
11月23日(土)放送分
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」の公式スピンオフ「『東京卍リベンジャーズ』~場地圭介からの手紙~」のコミックス第1巻が11月17日に発売され、翌18日に早くも重版が決定したことが分かった。累計発行部数は、20万部を突破した。
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「場地圭介からの手紙」は、7月から講談社のウェブマンガサービス「マガポケ」で連載中。和久井さんが全面監修し、夏川口幸範さんが手がける「東京卍リベンジャーズ」の公式スピンオフで、場地圭介と松野千冬の出会い、別れが描かれている。芭流覇羅(ばるはら)との抗争で壱番隊隊長・場地圭介を亡くした副隊長・松野千冬は、その死をまだ受け入れられずにいたが、そんな時、生前の場地からの手紙が届く……という展開。
「東京卍リベンジャーズ」は、11月16日発売の「週刊少年マガジン」第51号で完結を迎えたことも話題になっており、連載終了後初の週末となった19日のコミックス第1~29巻の売り上げは前週比約240%を記録した。
「東京卍リベンジャーズ」とスピンオフ「場地圭介からの手紙」の好調を受けて、編集担当者は「“東リベロス”を感じている方々がスピンオフを読みにきてくれているように感じます。和久井先生と毎話打ち合わせをしてストーリーが作られているので、原作ファンの方々も楽しめる内容になってると思います! この機会にぜひマガポケでチェックしてみてください!」とコメントを寄せている。
「東京卍リベンジャーズ」は「新宿スワン」などで知られる和久井さんが「週刊少年マガジン」で2017年3月に連載を開始。人生どん底のダメフリーターのタケミチが、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジする姿を描く。タケミチは、中学時代の恋人・ヒナタが、最凶最悪の悪党連合・東京卍會に殺されたことを知り、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープする。
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