「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作のテレビアニメ「東京リベンジャーズ」の続編が制作されることが分かった。2023年10~12月に放送された「天竺編」の続編となる。傷だらけのタケミチとマイキーが描かれたキービジュアル、これまでの名シーンで構成されたPVも公開された。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
6月16日、森のホール21(千葉県松戸市)で開催されたイベント「TVアニメ『東京リベンジャーズ』愛仁夢化解禁肆周年&結成記念イベント 松戸通凛愚(まつどツーリング)」で発表された。イベントでは、2025年にテレビアニメの放送開始5周年を迎えることを記念したプロジェクトが始動することも発表された。
第1弾としてキャラクターイメージソングライブ「友情羅威舞(ダチライブ)」が2025年2月2日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催され、10月23日には、キャラクターがペアで歌唱したイメージソングを収録した「TVアニメ『東京リベンジャーズ』Duet EP 01」が発売される。新企画として「童話リベンジャーズ」が始動することも明らかになった。“童話”をミニアニメ化する企画で、第1弾として「桃太郎」が公開される。
6月19日が「東京リベンジャーズ・東京卍會結成記念日」として、日本記念日協会の正式な認定を受け、記念日として制定されたことも発表された。原作者の和久井さんは「記念日認定ありがとうございます!! 正直どういうことかよく分かってないんですが(笑い)。東卍の記念日を皆さんで祝っていただけるのはめちゃくちゃうれしいです! これからも東リベをよろしくお願いします!」とコメントを寄せている。
同作は「新宿スワン」などで知られる和久井さんのマンガで、「週刊少年マガジン」(講談社)で2017~22年に連載された。人生どん底のダメフリーターのタケミチが、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジする姿を描く。タケミチは、中学時代の恋人・ヒナタが、最凶最悪の悪党連合・東京卍會に殺されたことを知り、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープする。実写映画版も人気を集めている。
テレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が2021年4~9月、「聖夜決戦編」が2023年1~4月、「天竺編」が2023年10~12月に放送された。
小説投稿サイト「小説家になろう」発の人気作「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」が2025年にテレビアニメ化されることが分かった。世界樹の下でリラックスしている主人公・アインと精霊…
手塚治虫のマンガ「三つ目がとおる」の雑誌掲載時の初出版とコミックス版を見比べることができる書籍「三つ目がとおる ミッシング・ピーシズ」(立東舎)が7月10日に発売される。
小太刀右京さんがシナリオを手掛ける今ノ夜きよしさんのマンガ「機動戦士ガンダムF90クラスター」が、6月26日発売のマンガ誌「月刊ガンダムエース」(KADOKAWA)8月号で連載を…
電撃の新文芸(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「Unnamed Memory」の第2期が制作され、2025年1月から放送されることが分かった。第1期の最終話と…
高橋留美子さんの大ヒットマンガ「らんま1/2」の“完全新作的アニメ”が制作されることが6月26日、分かった。テレビアニメが1989~92年に放送された人気作で、同じく高橋さんの大…