NieR:Automata:アダムとイヴ描くテレビアニメ新ビジュアル 浪川大輔、鈴木達央コメントも

「NieR:Automata Ver1.1a」のビジュアル(C)SQUARE ENIX/人類会議
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「NieR:Automata Ver1.1a」のビジュアル(C)SQUARE ENIX/人類会議

 人気ゲーム「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」(スクウェア・エニックス)が原作のテレビアニメ「NieR:Automata Ver1.1a」の新たなビジュアルが公開された。アンドロイドと酷似した機械生命体で、謎の多い特殊個体であるアダムとイヴが描かれている。アダム、イヴが登場するPVもYouTubeで公開された。

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 アダム役の浪川大輔さんは「ゲームの時からそうでしたが、まずビジュアルが美しい! 華やかさと無機質さが同居しているキャラクターです。なので、そこから生まれる怪しさや危うさを大切にしています。それが、ある意味恐怖にもつながればいいなと思っています。このなんともいえない空気感がずっと続けばいいと願う半面、壊れてしまったらどうなるのだろうか? 壊れてしまう時は来るのだろうか? ある意味それも怖いです……。お楽しみにしていてください」と話している。

 イヴ役の鈴木達央さんは「ゲームに参加した時から、イヴの感性が特異的で面白くすごく印象に残っている役でした。月日がたった中で、アニメ化という新たな形でのイヴを皆さんにお届けできることがうれしく、何よりもまたイヴを演じられるという個人的なうれしさに毎回包まれながらマイク前に立っております。ゲームとも一味違いながら、イヴとしての個性はより練度を上げたものを皆さんにお届けできたらと毎度奮闘しております。兄弟共々、また愛していただけたら幸いです!」とコメントを寄せている。

 「NieR:Automata」は2017年に発売され、全世界の累計出荷、ダウンロード販売本数が650万本以上の人気アクションRPG。エイリアンが繰り出す機械生命体の圧倒的戦力を前に、人類が月に敗走した未来を舞台に、アンドロイド部隊・ヨルハ所属の2Bが地球奪還のための戦いに身を投じることになる……というストーリー。アニメは益山亮司さんが監督を務め、のA-1 Picturesが制作する。2023年1月から放送される。

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