今週の「徹子の部屋」:森尾由美「遠距離別居」で結婚30年 東海林のり子、イケメン理学療法士に励まされリハビリ

12月2日放送の「徹子の部屋」に出演する森尾由美さん=テレビ朝日提供
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12月2日放送の「徹子の部屋」に出演する森尾由美さん=テレビ朝日提供

 11月28日~12月2日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。28日は演歌歌手の伍代夏子さん、29日は今年亡くなった著名人を振り返る追悼特集、30日は歌手の平原綾香さん、12月1日は事件リポーターとして一世を風靡(ふうび)した東海林のり子さん、2日はタレントの森尾由美さん。

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 改名を3回経験した伍代さん。アイドル全盛期の1982年に「星ひろみ」の名前で歌手デビューしたが、数カ月で事務所が倒産し、活動休止に。ふびんに思ったレコード会社に事務員として雇われ、働きながら再デビューの夢を抱いていた。事務員時代に可愛がってもらった八代亜紀さんからサプライズメッセージが届き、伍代さんは目に涙を浮かべる。

 追悼特集では、森英恵さん、古谷一行さん、市田ひろみさん、渡部又兵衛さんが出演した回を振り返る。ドラマ「金田一耕助シリーズ」など数多くの人気作に出演した古谷さんは、意外な少年時代や俳優になる前に志した職業を明かす。緑茶のCMで一躍有名になった市田さんは、CM出演決定までの秘話を告白する。

 2003年に「Jupiter」でデビューした平原さんは、大学1年の頃に同楽曲が誕生した意外なきっかけを明かす。また、日本を代表するサックス奏者の父・まことさんが69歳で亡くなり、1年が経過。番組では5年前に父娘で共演をしており、当時のVTRを見て平原さんは大粒の涙を流す。

 事件の取材現場から迫真のリポートをお茶の間に届けた東海林さん。現在は事件取材から引退し、のんびり「お一人様暮らし」を満喫している。2021年に自宅マンション前で転倒し、右肩を骨折。医者からは「治っても、前のように手は上がりません」と言われていたが、イケメンの理学療法士に励まされ、一生懸命リハビリに取り組んだ結果、元の位置まで上がるようになったという。

 森尾さんは今年で結婚30年。知り合う前から米国で暮らしていた夫とは現在も「遠距離別居」状態で、一緒に暮らしたのは13年ほどという。今年6月に初孫が誕生したが、9月に最愛の母を亡くした。米国移住時、当時60歳の母が米国に来て子育てを手伝ってくれたこともあり、これから母に恩返しができると思っていた矢先の別れに、森尾さんは涙を流す。

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