異世界のんびり農家:テレビアニメが2023年1月6日スタート 阿部敦、下地紫野、洲崎綾、Lynn出演

「異世界のんびり農家」のビジュアル(C)内藤 騎之介/「異世界のんびり農家」製作委員会
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「異世界のんびり農家」のビジュアル(C)内藤 騎之介/「異世界のんびり農家」製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気の内藤騎之介さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「異世界のんびり農家」が2023年1月6日からテレビ東京ほかで順次放送されることが分かった。阿部敦さんが主人公の街尾火楽、下地紫野さんが吸血鬼ルールーシー=ルー、洲崎綾さんが天使ティア、Lynnさんがハイエルフ一族の代表リアをそれぞれ演じることも発表された。

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 阿部さんは「火楽君がホントに一から生活の基盤を作っていく姿が、演じていて面白かったです。あと、とてもせりふ量が多くて大変でした(笑い)」と話している。

 下地さんは「ルーを演じながら、普段生活をしていて当たり前にあるモノやことのありがたさ、人と人とのつながりの温かさを感じました。笑って、優しい気持ちになって見終えることができると思います。おなかが空く方もいらっしゃると思いますので、おやつを用意していただくといいかもしれません(笑い)」とコメント。

 洲崎さんは「ティアは普段はおっとりしていて物腰も柔らかなのですが、意外と武闘派な一面もあって、そのギャップが演じていて楽しかったです! 作品の世界観は、タイトル通り本当にほのぼのしていて、作物を育てたり、物作りをしたり、癒やされます。そしてちょっとおなかが空くかも(笑い)」と語っている。

 Lynnさんは「演じさせていただくリアはハイエルフのリーダーなのでしっかり者ではありますが、とても純粋で真っすぐで、ある意味癖のないキャラクターのような気がしています。かなり個性豊かなメンバーの中で、いいバランサーになっているなと感じました。見どころとしてはやはり、ゼロから農業を始め、村を作っていく過程全体。私自身も収録の度に優しい気持ちになりました」とコメントを寄せている。

 同作は、ブラック企業で体を酷使し、闘病の末に命を落とした青年・火楽が、神様に授けられた万能農具を手に、異世界で天使や吸血鬼、エルフなどと出会いながら、第二の人生を送る姿を描いた“農業ファンタジー”。KADOKAWAからライトノベルが刊行されている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:倉谷涼一▽シリーズ構成:待田堂子▽キャラクターデザイン・総作画監督:齊藤佳子▽サブキャラクターデザイン・総作画監督:五十内裕輔▽総作画監督:中原清隆▽美術監督:坂上裕文(ととにゃん)、岡山優美(ととにゃん)▽美術設定:加藤浩(ととにゃん)▽色彩設計:津森裕子、中平香織▽撮影監督:大間望▽3DCGディレクター:伴善徳▽編集:宇都宮 正記▽音楽:高梨 康治(Team-MAX)、ヨハネス・ニルソン(Team-MAX)▽音楽制作:ポニーキャニオン▽音響監督:阿部秀平▽音響制作:セイバーリンクス▽アニメーション制作:ゼロジー

 ◇キャスト(敬称略)

 街尾火楽:阿部敦▽ルー:下地紫野▽ティア:洲崎綾▽リア:Lynn

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