SPY×FAMILY:“ロイド”鈴木拡樹「完璧な人間でいたい」 森崎ウィンは「非常に興奮」 ミュージカル版メインキャスト集結

ミュージカル「ミュージカル『SPY×FAMILY』」の製作発表会見に登場した森崎ウィンさん(左)と鈴木拡樹さん
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ミュージカル「ミュージカル『SPY×FAMILY』」の製作発表会見に登場した森崎ウィンさん(左)と鈴木拡樹さん

 テレビアニメも人気の遠藤達哉さんの人気マンガ「SPY×FAMILY」のミュージカル「ミュージカル『SPY×FAMILY』」の製作発表会見が12月7日、東京都内で行われ、ダブルキャストでロイド・フォージャー役を務める鈴木拡樹さん、森崎ウィンさんらメインキャストが登場した。鈴木さんは「ロイドは素晴らしいスパイでなんでもこなせてしまう。自分は不器用な人間でそういう生き方ができなかったので、最高のチャンスをいただいたなと思いました」と話し、「楽しみながら、普段とは違う完璧な人間でいたいなと思います」と意気込んだ。
 
 森崎さんは「ロイド・フォージャーとしてお話をいただいた時は、正直驚きました」と当時の心境を明かし、「ミュージカル界の中でもまだまだ経験の少なさもあると思うけど、帝劇(ミュージカルが上演される帝国劇場)の主役の一員としてお声がけいただけたことは、驚きと共に喜びが混在していた。『SPY×FAMILY』の世界に飛び込める機会をいただけたことに、非常に興奮もありました」と喜びを語った。

 ミュージカルは、ヨル・フォージャー役もダブルキャストで、女優の唯月ふうかさん、アイドルグループ「日向坂46」の佐々木美玲さんが演じる。

 唯月さんは「ヨルは格好よくて大人な色気のあるイメージなので、何度も『私がヨルですか?』と、驚きを隠せませんでした。電話を切った後、部屋で叫びました」と笑い、「ヨルの格好よさと、可愛らしい天然っぽさの二面性を表現できるように取り組みたい」とコメント。同じくヨル役の佐々木さんも「本当に驚きました。コミックもアニメも楽しませていただいていたので、自分がヨルさんを演じるということが、想像がつかなくて……でも周りの(日向坂46の)メンバーも『おめでとう、絶対見に行くよ』と言ってくれて」と明かし、「(メンバーの)みんなの気持ちも背負って頑張りたい」と意欲を見せていた。

 ミュージカルの構成について、脚本・作詞・演出を担当するG2(ジーツー)さんは「クライマックスの盛り上がり、ラストの感動をマックスに持っていきたい。ここは生身の俳優と音楽の力で盛り上げていきたい」とし、「どこをクライマックスにするかを一番悩んで構成したので、そこはお楽しみにしていただいて」と説明した。 会見には、岡宮来夢さん、瀧澤翼さん、山口乃々華さん、木内健人さん、鈴木壮麻さん、朝夏まなとさんも出席した。

 「ミュージカル『SPY×FAMILY』」は、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」などのG2さんが脚本・作詞・演出を手がけ、かみむら周平さんが作曲・編曲・音楽監督を務める。アーニャ役は子役オーディションで決定。2023年3月8日~29日に帝国劇場(東京都千代田区)で上演。同年4月11~16日に兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(兵庫県西宮市)、5月3~21日に博多座(福岡市博多区)でも上演される。

 「SPY×FAMILY」は、2019年3月に集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載をスタート。すご腕スパイが、任務のためにかりそめの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母が互いに正体を隠して生活することになる。コミックスの累計発行部数は2500万部以上。テレビアニメの第1クールが4~6月に放送された。第2クールがテレビ東京系で放送中。

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