ガンプラW杯:3年ぶり開催 世界大会決勝戦 きょう配信 各国代表公開

「ガンプラビルダーズワールドカップ 10thトーナメント」の日本大会の21歳以上のOVER-21コースで優勝した「理想を現実にする力」(凜パパさん)(C)創通・サンライズ
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「ガンプラビルダーズワールドカップ 10thトーナメント」の日本大会の21歳以上のOVER-21コースで優勝した「理想を現実にする力」(凜パパさん)(C)創通・サンライズ

 アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯) 10thトーナメント」の世界大会決勝戦の模様が12月17日午後4時からYouTubeで生配信される。同コンテストは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まり、今回は2019年以来、約3年ぶりの開催となる。

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 コンテストは、14歳以下のU-14コース、15歳以上、20歳以下のU-20コース、21歳以上のOVER-21コースがある。日本のほか、中国内地、韓国、台湾、香港特別行政区、タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ&中東の15の国と地域で開催。各エリア、地域大会が開催され、代表を選出した。各代表が世界大会決勝戦で激突する。

 OVER-21コースの日本代表の「理想を現実にする力」(凜パパさん)は、キュベレイの妖艶なまがまがしさを表現。U-20コースの日本代表の「The spirit of Zeon」(FAグリーンさん)で、さまざまなガンプラのパーツを使ってノイエ・ジールを制作した。U-14コースの日本代表の「サザビー二号機試作型」(ヤマサキさん)は、サザビーをモチーフとしたガンプラで、格納庫風のジオラマも作った。公式サイトでは、各コースの各国代表の作品が公開されている。

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