1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。今回（12月18～24日）は、「SPY×FAMILY」の劇場版アニメが制作されるニュースや「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の新作ガンプラが続々と発表された話題などが注目された。

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　12月18日、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋（プラス）」で連載中のマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版アニメが2023年に制作されることが明らかになった。劇場版は、原作者の遠藤達哉さんが監修し、キャラクター原案を手がける完全新作ストーリーで、フォージャー家がシリーズ史上最大の“MISSION”に挑むことになる。テレビアニメのシーズン2が、2023年に放送されることも発表された。

　18日、「家庭教師ヒットマンREBORN！」「エルドライブ【elDLIVE】」などで知られる天野明さんのミステリーマンガ「鴨乃橋ロンの禁断推理」がアニメ化されることが分かった。「聖女の魔力は万能です」などの井畑翔太さんが監督を務め、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」などの渡航さんがシリーズ構成を担当。ディオメディアがアニメを制作する。

　19日、声優の上坂すみれさんが、マックスファクトリーのアクションフィギュア「figma」シリーズでフィギュア化されることが明らかになった。声優が同シリーズでフィギュア化されるのは初めて。

　20日、山本崇一朗さんの人気マンガが原作のアニメ「からかい上手の高木さん」の劇場版「劇場版『からかい上手の高木さん』」（赤城博昭監督）が、アマゾンの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で2023年1月10日から見放題独占配信されることが分かった。

　20日、バンダイスピリッツが新作プラモデルを発表する「HOBBY NEXT PHASE 2022 WINTER」が開催され、人気アニメ「ガンダム」シリーズの新作テレビアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の新作ガンプラが続々と発表された。機体名が伏せられている「機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品（仮）」（1540円、2023年6月発売）のほか、“新たなガンダム”として大型専用武器を装備した「HG 1／144 ガンダムシュバルゼッテ」（2090円、2023年6月発売）が発表された。

　21日、小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「転生したら剣でした」の第2期が制作されることが分かった。

　22日、「月刊Gファンタジー」（スクウェア・エニックス）で連載中のあいだいろさんのマンガ「地縛少年花子くん」のアニメプロジェクトが再始動することが分かった。主人公の花子くんが描かれた新たなビジュアルが公開された。

　23日、アニメやゲームが人気の「アイカツ！」シリーズの10周年を記念した劇場版アニメ「アイカツ！ 10th STORY ～未来へのSTARWAY～」（木村隆一監督）が、2023年1月20日に公開されることに向けて、スタッフ、キャストなどの10周年の祝福コメントを紹介する特設サイトが、10周年公式サイト内にオープンした。

　24日、マンガアプリ「GANMA！（ガンマ！）」で連載中のましろさんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「山田くんとLv999の恋をする」が2023年4月から放送されることが分かった。