名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
ゲームなどが人気の「アイドルマスター(アイマス)」シリーズが、「PROJECT IM@S 3.0 VISION(サードビジョン)」を掲げ、“複合現実”への取り組みを強化することが分かった。アイドルの活動領域を広げ、デジタルとリアルを相互に行き来していくという。“ライバー活動”を通してアイドルデビューを目指す新規アイドルプロジェクト「PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ)」が始動することも発表された。ライブストリーミング発のプロジェクトで、視聴者が配信を通じて、ライバー活動をするアイドル候補生をプロデュースする。イラストレーターの森倉円さんがキャラクターデザインを手掛ける。2023年春に活動を開始する。「アイドルマスター シャイニーカラーズ」と環境省がコラボすることも発表された。
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12月26日に開催された「PROJECT IM@S カンファレンス」で発表された。バンダイナムコエンターテインメントの執行役員の田中快さんは、今後の展開について「IPの世界観を生かした商品、サービスを投入し、価値の最大化、成長と進化を目指す」と語り、同社の765プロダクションのゼネラルマネジャーの波多野公士さんは「2025年のシリーズ20周年に向けて、さらなる躍進を目指す」と意気込んだ。
「アイドルマスター」シリーズは、プレーヤーがプロデューサーとなって、アイドルを育てるゲーム。2005年にアーケード向けとして登場し、アニメ、ライブイベントなどのメディアミックスを展開してきた。「アイドルマスター シンデレラガールズ」「アイドルマスター SideM」などさまざまな作品が生まれ、登場するアイドルは300人以上にもおよぶ。
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