うる星やつら：「LINE ポコパンタウン」とコラボ　ラム、あたる登場　ラン、おユキ、弁天も

　高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメとスマートフォン向けゲーム「LINE ポコパンタウン」がコラボすることが分かった。ラムや諸星あたる、ラン、おユキ、弁天などのキャラクターが登場するコラボイベントが12月30日、スタートした。2023年1月20日午前10時59分まで。

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　「LINE ポコパンタウン」は、星や材料を集めて町を立て直していくパズルゲームで、コラボイベントでは、温泉街をモチーフにした「うる星やつら」の限定デコレーションが登場する。「なかま召喚」などでラム（★5）、ラン（★5）、おユキ（★5）、弁天（★4）などを獲得できる。イベントをクリアすることで諸星あたる（★5）、テン（★4）、面堂終太郎（★3）をもらえる。ログインボーナスとして三宅しのぶ（★3）、パッケージのコンプリート報酬としてコタツネコ（★4）を獲得できる。

　ツイッターでキャンペーンも実施する。「LINE ポコパンタウン」の公式ツイッターアカウントをフォローし、ゲーム内の「うる星やつら」限定デコレーションを3個以上飾った画面のスクリーンショットをハッシュタグを付けて投稿すると、抽選で10人に「うる星やつら」のグッズが当たる。2023年1月12日午前10時59分まで。

　「うる星やつら」は、「めぞん一刻」や「らんま1／2」「犬夜叉」などでも知られる高橋さんの代表作の一つ。高橋さんは、1978年に「勝手なやつら」でデビューし、「うる星やつら」は1978～87年に「週刊少年サンデー」（小学館）で連載された。趣味はガールハントの高校生・諸星あたると、地球に来た鬼族の娘・ラムの日常が描かれた。テレビアニメがフジテレビ系で1981年10月～1986年3月に放送された。

　新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化されることになった。「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」などの高橋秀弥さん、木村泰大さんが監督を務め、david productionが制作する。フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送中。