「週刊少年マガジン」（講談社）で連載された和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作のテレビアニメ「東京リベンジャーズ」に登場する花垣武道（タケミチ）、佐野万次郎（マイキー）、龍宮寺堅（ドラケン）、松野千冬が、1月4日発売のテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」（KADOKAWA）1月13日号の裏表紙に登場した。「レモン浮かせねえ奴（やつ）いる！？」というせりふと共に、タケミチらがレモンを使った手品を披露した。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　同号では、1月7日から放送されるテレビアニメ新章「聖夜決戦編」の特集が組まれ、タケミチ役の新祐樹さん、千冬役の狩野翔さん、マイキー役の林勇さんのインタビューなどが掲載された。表紙には、1月8日から放送される大河ドラマ「どうする家康」（NHK総合、日曜午後8時ほか）で主人公・徳川家康を演じる松本潤さんが登場した。

　「東京卍リベンジャーズ」は、「新宿スワン」などで知られる和久井さんが「週刊少年マガジン」で2017年に連載を開始。人生どん底のダメフリーターのタケミチが、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジする姿を描く。タケミチは、中学時代の恋人・ヒナタが、最凶最悪の悪党連合・東京卍會に殺されたことを知り、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープする。2022年11月に約5年の連載に幕を下ろした。

　テレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が2021年4～9月に放送された。「聖夜決戦編」は、1月7日深夜からMBS、テレビ東京ほかで順次放送される。