僕のヒーローアカデミア：第127話「極々、地獄」　全面戦争編エピローグ　ヒーローの信念と信頼が揺らぐ

　「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」（読売テレビ・日本テレビ系）の第127話「極々、地獄」が、1月7日午後5時半に放送される。ヒーローと敵＜ヴィラン＞との戦いが描かれてきた「全面戦争編」のエピローグが描かれる。

ウナギノボリ

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　大きなダメージを負った死柄木弔が撤退したことで、ヒーローと敵＜ヴィラン＞の全面戦争は一応の結末を迎えた。しかし、全面戦争によりヒーロー、一般市民に多大な被害が出てしまった。被害者を1人でも多く救おうと奔走する麗日お茶子はとある光景を目にする。そして、荼毘＝轟燈矢の独白によりヒーローに対する信頼は揺らいでしまう。そんな中、死柄木から顕在しているオール・フォー・ワンの意識が次なる動きを見せ始める。

　「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で2014年7月に連載がスタート。人口の約8割が超常能力・個性を持つ世界を舞台に、デクこと緑谷出久が最高のヒーローを目指す姿を描いている。