注目アニメ紹介:「東京リベンジャーズ」新章「聖夜決戦編」 タケミチが東卍最高幹部に リベンジ再び

「東京リベンジャーズ」の「聖夜決戦編」の一場面(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会
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「東京リベンジャーズ」の「聖夜決戦編」の一場面(C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された和久井健さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作のテレビアニメ「東京リベンジャーズ」の新章「聖夜決戦編」が、1月7日深夜からMBS、テレビ東京ほかで順次放送される。

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 原作は「週刊少年マガジン」で2017年に連載を開始し、2022年11月に約5年の連載に幕を下ろした。テレビアニメ「8・3抗争編」「血のハロウィン編」が2021年4~9月に放送された。

 人生どん底のダメフリーターだった主人公・花垣武道(タケミチ)は、中学時代に付き合っていた恋人・橘日向(ヒナタ)が最凶最悪の悪党連合・東京卍會(東卍)に殺されたことを知る。その翌日、タケミチは駅のホームで何者かに線路に落とされ、なぜか人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープしていた。

 新章「聖夜決戦編」は、東京卍會と芭流覇羅(バルハラ)による抗争「血のハロウィン」の終結後、タケミチが現代に戻ってきた後の物語。現代に戻ったタケミチは。東卍の最高幹部になっていた。再びタケミチが恋人を救い、逃げ続けた自分を変えるためにリベンジすることになる。

 新祐樹さんがタケミチ、和氣あず未さんがヒナタをそれぞれ演じ、声優として逢坂良太さん、林勇さん、福西勝也さん、狩野翔さん、松岡禎丞さんらが出演する。「血のハロウィン編」に続き初見浩一さんが監督を務め、ライデンフィルムが制作する。

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