日本アカデミー賞:優秀アニメーション作品賞に「THE FIRST SLAM DUNK」「ONE PIECE FILM RED」「すずめの戸締まり」「犬王」「かがみの孤城」

「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 「第46回日本アカデミー賞」の優秀賞が1月23日に発表され、優秀アニメーション作品賞に「THE FIRST SLAM DUNK」(井上雄彦監督)、「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)、「すずめの戸締まり」(新海誠監督)、「犬王」(湯浅政明監督)、「かがみの孤城」(原恵一監督)の5作品が選ばれた。

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 「ONE PIECE FILM RED」の音楽チームが、会長功労賞に準じる賞として、顕著な興行成績をあげた作品で、独自の企画性が際立つ作品を生み出した団体・人物に贈られる「第46回特別賞」を受賞した。優秀音楽賞に「すずめの戸締まり」の「RADWIMPS」、陣内一真さんが選ばれた。アニメ「ドラえもん」シリーズの美術監督や美術設定を担当した川本征平さんが協会特別賞を受賞した。

 日本アカデミー賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、選考は日本アカデミー賞協会員の投票で実施される。今回の選考は、2022年1月1日~12月31日に公開された作品が対象。各部門の最優秀賞は3月10日にグランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール(東京都港区)で開かれる授賞式で発表される。

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