鬼滅の刃:吾峠呼世晴原画展が名古屋に 新グッズに兄弟・姉妹の“絆”キーホルダーも

「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社
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「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガ「鬼滅の刃」の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が、名古屋市中区の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で3月25日~5月28日に開催される。東京、大阪、福岡でも開催された原画展で、名古屋会場で新たに発売されるグッズが発表された。強い絆で結ばれた竈門炭治郎、禰豆子の兄妹をはじめ、胡蝶姉妹、煉獄(れんごく)兄弟、時透(ときとう)兄弟、不死川(しなずがわ)兄弟、妓夫太郎(ぎゅうたろう)、堕姫(だき)兄妹がそれぞれデザインされた「アクリルキーホルダーコレクション ~兄弟・姉妹~」(全7種、各880円)などをラインアップする。

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 同展の炭治郎、禰豆子のビジュアルがデザインされた「和紙風B5ノート」(660円)、「アクリルブロック」(6930円)、炭治郎ら鬼滅隊がデザインされたキーホルダー「おなまえタグコレクション」(全15種、各770円)も発売される。

 名古屋会場のチケットは、1月30日からローソンチケットで発売される。「カードスタンド(化粧箱&カード付き)」付きのチケットも、数量限定で発売される。価格は、一般が2000円、中高生が1500円、小学生が1000円、グッズ付きチケットが3600円。来場者特典として、吾峠さん描き下ろしの原画展限定「特製ミニ色紙」を配布する。
 
 「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」は、「鬼滅の刃」の初となる原画展で、約380点もの直筆原画や、同展で初公開となる描き下ろしイラストを展示。東京で2021年10~12月、大阪で2022年7~9月に開催された。福岡市博物館(福岡市早良区)で2月19日まで開催中。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。コミックスの累計発行部数は1億5000万部以上。

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