機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:3/4「ランナウェイ」 ケネス率いるキルケー部隊 ギギは「幸運の女神」

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の一場面(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の一場面(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)のテレビエディションの第3話にあたる「3/4『ランナウェイ』」が、MBS・TBS系の日曜午後5時のアニメ枠“日5”で1月29日に放送される。テレビエディションは全4話。

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 ケネス・スレッグは、自身が率いるマフティー殲滅(せんめつ)部隊を「キルケー部隊」と名付ける。太陽神ヘーリオスの娘キルケーは、どう猛な動物をおとなしくさせる魔法を持つ女神だ。ケネスは、ギギ・アンダルシアを「特別な存在、幸運の女神」と呼び、あからさまな言葉で口説く。一方、ダバオからの脱出に成功したハサウェイ・ノアは、マフティーの拠点の一つのロドイセヤに移動する。その頃、ケネスはギギとの会話からハサウェイの正体が、マフティー本人だと気付く。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。

 アニメは「虐殺器官」の村瀬さんが監督を務め、2021年に公開された。全3部で、第2部のタイトルが「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ『サン オブ ブライト』(仮題)」となることが発表されている。

 “日5”ではOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)「機動戦士ガンダム サンダーボルト」、劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」もテレビエディションとして放送される。

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