今週の「徹子の部屋」:高橋真麻、孫を溺愛する“じぃじ”英樹に苦言? 野村万作&萬斎&裕基、狂言一家が3代そろって登場

1月31日放送の「徹子の部屋」に出演する高橋英樹さん(写真中央)と娘の高橋真麻さん(左)=テレビ朝日提供
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1月31日放送の「徹子の部屋」に出演する高橋英樹さん(写真中央)と娘の高橋真麻さん(左)=テレビ朝日提供

 1月30日~2月3日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。30日は女優の浅丘ルリ子さんと落語家の春風亭小朝さん、31日は俳優の高橋英樹さんとフリーアナウンサーの高橋真麻さん、1日は狂言師の野村万作さん、野村萬斎さん、野村裕基さん、2日は女優の中村メイコさんと歌手の森公美子さん、3日は女優の草笛光子さんと俳優の市村正親さん。

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 浅丘さんと小朝さんは友人関係。初めて二人で食事に行った日、小朝さんは浅丘さんの言動に驚きの連続だったそう。浅丘さんは、小朝さんから誕生日プレゼントにもらった大切なぬいぐるみをスタジオに持参するが、それを見た黒柳さんは複雑な表情を浮かべる。

 高橋英樹さんと娘の真麻さんが、8年ぶりに親子でスタジオに登場。2人の孫の“じぃじ”になった英樹さんは、最近、孫娘と過ごした至福の時間について語る。一方、真麻さんは、孫を溺愛する英樹さんに苦言を呈する。

 300年続く狂言⼀家から、野村万作さん、野村萬斎さん、野村裕基さんが親子3代で出演。芸歴88年、91歳の万作さんが“長寿の秘訣(ひけつ)”を明かす。また、萬斎さんと裕基さんが、演目「福の神」を披露し、黒柳さんが感激する場面もあるという。

 中村さんと森さんは、「クミちゃん」「おばちゃま」と呼び合う親密な関係。森さんは声楽の勉強のため東京で一人暮らしをしていたが、親からの仕送りを断たれ、生活に困っていた。そんな森さんを助けたのが中村さんだった。いつでも周りを明るくする森さんは、すぐに中村さんの家族に溶け込み、最後にはちゃっかり居候。森さんは、豪華で珍しい品が詰まった冷蔵庫や贈答品の多さに驚くばかりだったと語る。

 芸歴73年の草笛さんと芸歴50年の市村さんは、それぞれ多数の作品に出演しているが共演は数回。一緒にテレビに出るのもほとんど初めてだという。以前、市村さんが通うヨガ教室に草笛さんを連れて行ったところ、帰り道で女性週刊誌に撮影されてしまった。記者は後ろ姿の草笛さんに気がつかず、記事に「60代から70代の女性と合流」と書かれていたが、二人は密会ではなく「ただの友人です」と胸を張る。

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